WordPress(Page Speed対応) - 誤りのあるリクエストを送信しない
難易度
★すごく簡単
概要
サイト内でリンク切れとなっているページ、画像、CSS、JSを無くしましょう。といった施策です。JSやCSSファイルのようなリソースをリクエストするファイルのリンク切れは、処理をブロックすることになり、サイトをクラッシュさせているようなものなので、適切に処理を行いましょう。
ページのリンク切れ対応
Googleの提供するウェブマスターツールのクロールエラーでドメイン内でリンク切れになっているページを見つけることができます。
画像、CSS、JS
Website Explorer(ウェブサイト・エクスプローラ)のようなツールでリンク切れを発見することができます。
注意点
既にページが削除されている場合のリンク切れで、内容の近いページや代替ページなどにリダイレクトするのはやめましょう。ユーザーの使い勝手も悪くなり、リダイレクトは通常のページ遷移に加え、処理が入るためサイトを遅くします。ページが削除されている場合は、リンクを削除すべきです。
確認方法
リンク切れが解消されているか、各ツールを使用して確認
参考サイト
誤りのあるリクエストを送信しない link http://t32k.github.com/speed/rtt/AvoidBadRequests.html