Java入門 - Javaの開発キッドのインストールと簡単なサンプルの作成【JDK(J2SDK)】
開発環境
OS:WindowsXP
①Javaの開発キッド【JDK(J2SDK)】をPCにインストール
まずはローカル上でjavaを実行できるようにするため、開発キッド【JDK(J2SDK)】をインストールします。
●こちらのSUNのサイトから、jdk-6u23-windows-i586.exeをダウンロードしてください。
http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp
[ Download JDK ]のボタンをクリック
↓
Platformに[ Windows ]を選択
(※使用しているPCが64ビットの場合はjdk-6u23-windows-x64.exeをダウンロード)
↓
[ I agree to the Java SE..... ]のチェックボックスにチェック
↓
[ Continue ]をクリック
↓
[ jdk-6u23-windows-i586.exe ]をダウンロード
ダウンロード後のインストールについては、下記サイトに具体的に書いてあるのでこちらを参照してください。
●JDK6のインストール
http://www.javadrive.jp/install/jdk/index2.html
②コマンドプロンプト上で java でコマンドを実行できるように、「PATHの設定」を行う
Javaの開発キッド【JDK(J2SDK)】をPCにインストールした後は、コマンドプロンプトで java のみでプログラムを実行できるように、環境変数より「PATHの設定」を行います。
PATHの設定については、下記サイトに具体的に書いてあるのでこちらを参照してください。
●PATHの設定
http://www.javadrive.jp/install/jdk/index4.html
③「Hello World」のJavaのサンプルコードを作成
これで環境は整いました。
それでは早速、Javaのサンプルを作成してみましょう。
●test.java
import java.io.*;
class test {
public static void main( String args[] ) {
System.out.println( "Hello World" );
}
}
コマンドプロンプトを開き、test.javaが置かれているフォルダまで移動
●javaプログラムのコンパイル
> javac test.java
を実行することで、test.classというファイルが作成されます。
●classファイルの実行
>java test
●出力結果
ちゃんと「Hello World」と表示されれば、Javaで一番簡単なサンプルでのテストが完了です。
次節では、JavaでODBC接続(JDBC)してSQL文を実行するソースを紹介します
【第1回】Java入門 - 簡単なサンプルからDB接続してsitemap.xml(サイトマップ)を作成 http://asobicocoro.com/tips/?p=70
【第2回】Java入門 - Javaの開発キッドのインストールと簡単なサンプルの作成【JDK(J2SDK)】 http://asobicocoro.com/tips/?p=71
【第3回】Java入門 - JavaでODBC接続をして、SQLを実行【JDBC】 http://asobicocoro.com/tips/?p=72
【第4回】Java入門 - Javaでsitemap.xmlを自動で生成【JDBC】 http://asobicocoro.com/tips/?p=73
【第5回】Java入門 - sitemap.xml を scp でルートドキュメントに自動アップロード【import ch.ethz.ssh2】 http://asobicocoro.com/tips/?p=74
【第6回】Java入門 - sitemap.xmlをウェブマスターツールに登録&タスクスケジューラーで自動更新 http://asobicocoro.com/tips/?p=75