炊きたてのご飯が食べたい

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WordPressはF5長押しでサーバーがダウンする


Movable typeからWordPressへの移設

最近、MovabletypeからWordPressにサイトを移設しました。

Movabletypeでは、記事の管理にデータベースを使用するものの、Webサイトに公開する際には、静的ページを生成して公開する形なので、特にパフォーマンスを意識することはありませんでしたが、WordPressの場合は、データベースに情報を取得しに行き、動的に記事を表示させるので、移設前と比べて、パフォーマンスが落ちるんではないかと気になっていました。

でも、Googleで「wordpress パフォーマンス」なんて検索してみると沢山の記事が出てきて、ヨユーでしょーーーー。と思っていたら、そんな事全然ありませんでした。。。

まずはと思い、WordPressをインストール。

  • WordPressのバージョン:3.4.1
  • テンプレート:Twenty Eleven
  • サーバーのCPU:Xeon 2.93Ghz(1コア)
  • メモリ:6GB

サーバにssh接続し、topコマンドで情報を表示。WordPressのトップページを開き、F5ボタン長押し。

……

……… !!!!

WordPressトップページのF5長押し時のロードアベレージチェック

あれよあれよといまにロードアベレージはうなぎのぼりにあがっていき、サイトの表示も激重に。。。嘘でしょ?天下のWordPressがそんな事ないよね?と思い、素人なので、LAMP環境構築時におかしなことしちゃったかなーと思い、再度サーバーを一から再構築。設定は全てデフォルトの状態でもう一度確認するも…

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WordPressを採用することが決まっていたので、これは死ぬ気で対応しなければ…と思い、「フロントエンドのパフォーマンスチューニング」「サーバーサイドのパフォーマンスチューニング」をがっつり進めていくことに決めました。

フロントエンドのパフォーマンスチューニング

Googleの提供するPage Speed、Yahooの提供するYSlowを参考に、出来る限り、サーバーに負荷をかけない環境を作る。

サーバーサイドのパフォーマンスチューニング

WordPressプラグインを駆使。キャッシュを上手く利用してサーバーへの負担を極力減らす努力をする。

  • サーバーサイドのパフォーマンスチューニングの具体的な対応内容はこちら(只今まとめ中)