エラーログ(error_log)の調査で表示する件数を制限
サイトが上手く表示されなくて困った。
アパッチ(Apache)の error_log を見てどこでエラーが発生しているのか調べてみようと思い、初めて error_log の中身をチェックしてみました。
手順としては下記の通り
【1】PuTTYやTera Termを使用して、ssh通信
↓
【2】/var/log/httpd/ にディレクトリ変更
↓
【3】error_log の中身をチェック
※error_log は大体 /var/log/httpd/ にアクセスログ(access_log)と一緒にあります
さて、error_logの中身を見てみようと
cat error_log
を迷わず実行。すると、表示する件数が多すぎて大変なことになりました…。
表示件数を制限しないとホント大変なことになります。
そこで、tail という Linux コマンドを使用して、error_log の中から新しい順に50件表示するようにしました。
tail -n 50 error_log
※ tail -n N ファイル名 : 「ファイル名」を末尾からN行を表示します。
これで表示件数を50件に絞り込め一安心です。
error_log はデバックするのに大変便利なので重宝してます。
tail -f 50 error_log
とすればリアルタイムにエラーログを確認することができます。